バンコクから南、パタヤにある寺院(正確には寺院でないらしい)
サンクチュアリ オブ トゥルース【The Sanctuary of Truth】
に行ってきたので、道中に起こった事を交えながら紹介します!
1.サンクチュアリオブトゥルースとは
1981年から建築が始まり、今なお建築中の木造建築で、タイのサグラダ・ファミリアとも言われており、幅約100m・高さ約100m・総面積2000㎡overの巨大な建物です。
公式サイトはコチラ
ネット上の写真の見た目に惹かれ現地にいた先輩に聞くと「もうファイナルファンタジーみたいな世界」と言われ、がっつり心を掴まれたのでなにがなんでも行こうと決心。
電話 : 038-367-229, 038-367-230, 038-367-815, 038-225-407
入場料 : 500バーツ~
営業時間 : 8:00~18:00
2.シラチャからパタヤまでの行き方
私はチョンブリにある町のシラチャにホテルを借りていたのでシラチャ周辺からの行き方になります。
別の場所からでもパタヤ周辺まで来れれば割と簡単に行くことができるのではないでしょうか。
まずシラチャからの移動手段ですが、私はバスを利用しました。
シラチャにあるバスの停留所「BALCONY」からシャトルバスが出ており、パタヤにある「ハーバーパタヤ」というショッピングモールへ直行してくれます。
片道料金は100バーツ(THB)
時期で多少の上下はありますが、1バーツ=3.4円程(2019年1月現在)です。
※バルコニー宿泊者であれば無料
出発時刻は
[10:00/12:00/14:00/16:00/18:00]
と2時間に1本出ており、AEONからもBALCONYの10分後に出ているみたいです。
※写真撮れていませんが、ロビーにある看板に日本語で書いてありました。
帰りは最終便以外は出発時間の1時間後に向こうから出発なので、帰る手段の一つとして覚えておきましょう。
最終だけ20:00です。
乗り遅れて路頭に迷うのだけは避けてくださいね(^o^;)
タイ語がわかるのであれば普通にバス停で待っていればパタヤ行きのバスが出ています。
それに乗ればたどり着けるはずです。
が、私はタイ語が全くできませんので、行先も金額も明確な移動手段があるのなら利用しない手はありません。
というのも最初は普通のバスに乗ろうかと停留所らしき辺りで待っていました。
そしていざ乗ろうとした時にバスガイドの様なおばちゃんに何かを言われたんですが、それが何を言ってるのかさっぱりわからなかったんです。
行先も確実にパタヤへ行ってくれるのか不安だったんでやはり断念。
少々高いのかもしれませんが安心・安全を買いました。
海外での安心・安全はとても重要ですね。
お金で買えるなら買うべきです(笑)
この方法を使えば、まずは第一関門であるパタヤ周辺にたどり着くことができます。
次はハーバーパタヤからの移動手段を探します。
ここまでは調べていましたがパタヤに行けばなんとかなると思っていたので何も調べず取り敢えず来てしまっていました。
この記事を見ている人は海外で適当に行動するのはやめましょうね(^o^;)
3.パタヤからサンクチュアリオブトゥルースまでの行き方
ハーバーパタヤからサンクチュアリオブトゥルースは北西の方角になります。
ハーバーパタヤを出てすぐの所に大きい通りが東西にはしっているので、まずは西に向かいます。
余談ではありますが、海外で非常に役立つ情報があります。ネット環境が使えない状態でグーグルマップを使用する方法です。
ネット環境がある時にグーグルマップのオフラインマップという機能を使用する事で、ネット環境が無い状態でgooglemapを使用する事ができます。
しかもGPS機能を使用すれば現在地まで表示されるという優れもの。
その方法は「【知らないと損をする?!】Wi-Fi無しでも地図が見れる GPSさえあればOK!」で紹介しています!
歩いてしばらくしていると、いきなり二人組のタイ人に怒られました。
結構コワイ・・・
何を言っているのか分からないので困惑していたんですが、出されたものはタバコの吸い殻。
どうやら一緒にいた先輩がタバコのポイ捨てをしたらしく、それを警備員みたいな人に見られたらしいです。
まぁ・・・当然ですよね。
日本でも外国人はマナーが悪いとよく言いますが、海外に行けば日本人も外国人であり、行動は目立ちます。
しかも日本でもマナーが悪いとされるタバコのポイ捨て。
人として当然のマナーは守り、外国人は・・・と言われないようにしたいです。
道にはゴミが普通にいっぱい落ちてますけどね(笑)
帰ってから知りましたが、タイはタバコに対して厳しい国で、吸い殻のポイ捨ては罰則がありますので注意してください。
ガチで2000バーツ取られますよ。
少し歩いた所にコンビニがあり、水分補給。
このコンビニの周辺にモタサイ(バイクタクシー)が客待ちなのか休憩なのかわかりませんが数名いましたので、「サンクチュアリオブトゥルースに行きたいんだ」と伝えます。
気合いで伝えましょう、気持ちは伝わります。
というのも、地名さえいう事ができれば向こうも商売なのですぐに理解してくれます。
先ほどのマップを見せてもいいですし、分かるのであればタイ語でも構いません。
「ポム(男)/ディチャン(女) ヤーク パイ サンクチュアリーオブトゥルース!」
(自分が男か女で使い分けましょう)
幾ら?(タオライ?)と聞くと、1人200バーツと結構な金額でした。
今回の旅行は3人で行っていたので3人合計で600バーツ。。。
しかもバイクタクシーなので安全面に不安がある。。。
てか距離的にシラチャより近いのにシャトルバスより高い。。。
一旦断り(かなりしつこく「さあ、乗りな!」的な雰囲気でガンガンくるのでしっかりNO!と突きつけましょう)別の手段を探します。
歩いていたのは通りの北側だったのですが、反対側にソンテウ(ピックアップタイプのバス)が停まっていたので声をかけてみました。
先ほどと同様のやり取りをした結果、サンクチュアリオブトゥルーまで幾らかというと・・・
なんと驚きの3人で150バーツ!!!
一人当たり50バーツです。
これはもう断る理由がありませんので、承諾しさっそく出発です。
現地に到着すると運転手の奥さんだと思われる人から500バーツをよこせと。
一瞬ぼったくりかとも思いましたが運賃は既に支払い済み。
チケット売り場を指さしているのでどうやらチケットを買ってきてくれるそうです。
何か裏があるのか優しさなのかわかりませんがありがとうとだけ伝えてチケットを受け取ります。
「コップンカップ」(ありがとう)
女性であれば
「コップンカー」
と、お礼を言いましょう(^o^)
すると更にはいつ帰るのか聞いてきました。
帰りも乗せたいみたいですね。
さすがに滞在時間がどれくらいになるのか分からないのでいつ帰るかはわかりません。
丁寧にお断りをしました。
こちらとしては安く来れたつもりになっていましたが、実際はまだまだ安かったのかもしれませんね(笑)
以上がサンクチュアリ オブ トゥルースに着くまでの体験談です。
ガイドを使わず自分で行きたいと思われる方の参考に少しでもなれば幸いです。
サンクチュアリオブトゥルースに着いてからの記事は
「忘れられることができなくなる魅力 サンクチュアリオブトゥルース」
からどうぞ。
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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
コメント
ソンテウチャーター150B、ハーバーモールパタヤからならば十分良心的だと思うよ。
入場料は外国人とタイ人で違うのかな?
500Bは外国人料金だと思うけど。
タバコのポイ捨てとかやめてね。
日本人の評判以前より落ちているから。
僕はレンタルバイク利用しないから、やっぱりソンテウチャーターかなぁ。
次回のパタヤ旅で行こうと思っていたので参考になったよ。
aloneさん 参考になれて嬉しいです(^o^)
ソンテウは知り合いに聞く限りではいい値段だと誰しもが言ってくれました(^o^)
入場料は調べる限りではタイ人でも外国人でも同じみたいです。
日本人だけで行っているので絶対にそうとは言い切れませんが。。。
日本人としては悲しいことですよね。外国に行ってもさすがと思われたいものです。