【広島観光】帝釈峡のアクセス方法と見所(アクティビティもあるよ)

光が差し込む雄橋 旅行

広島県の神石高原町から庄原市にまたがって広がる帝釈峡へ行ってきました。
雄大な自然に触れ、リフレッシュする事ができますよ!

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1. 帝釈峡とは

帝釈峡(たいしゃくきょう)は、中国山地に位置する広島県北東部の庄原市及び神石郡神石高原町にまたがる、全長18キロメートルの峡谷。国の名勝(1923年)に指定されており、比婆道後帝釈国定公園の主要景勝地。 ーWiki参照

住所:〒729-5132 庄原市東城町三坂962-1
TEL:08477-2-3110
※住所と電話番号は【休暇村 帝釈峡】のものになります。

2. 帝釈峡へのアクセス方法

2.1 車で行く場合(休暇村まで)

  • 中国自動車道東城ICより県道25号線に入り、神竜湖方面へ約8kmで休暇村(東城ICから約15分)
  • 山陽自動車道福山東ICより国道182号線を東城方面へ約60分、友末交差点を左折県道25号線へ入り、神龍湖方面へ

2.2 電車・バスで行く場合(休暇村まで)

  1. 広島バスセンター、または広島駅から東城方面高速バス(約2時間半)があり、終点東城に送迎バス(約15分)があります。芸備線東城駅より無料送迎バス有り。
  2. JR岡山駅から伯備線に乗り新見駅(約1時間)へ。そこからJR芸備線に乗り換えて東城駅(約40分)へ。そこから送迎バス(約15分)
  3. JR新大阪駅より三次バスセンター行き高速バス(約3時間半)に乗り、東城バス停へ。そこから送迎バス(約15分)

※送迎バスは予約制となりますので事前に到着時刻を休暇村へ連絡が必要となりますので注意してください。

3. 帝釈峡 自然めぐり

私は事前にあまり調べる事をしていませんでしたので、行きたいと思った場所しかいってないです(^o^;)

3.1 神龍湖

見てください!

神龍湖
綺麗っちゃ綺麗なのだが・・・

これ・・・どう見ても秋に来たら紅葉が綺麗になりそうなのが分かりますよね。私が来たのは春。
モッタイナイ!秋にまた行こうと思います。

ここは遊覧船に乗って景色をみることもできるそうですよ。
料金:大人(中高生含む)1200円/小人600円
遊覧船の公式ページはコチラ

夏場は納涼船として夜間の遊覧ができ、冬場はコタツ船として、ぬくぬくと遊覧できる特別便もあります。※事前に期間を調べてから行ってください。どちらも期間限定です。

3.2 国の天然記念物 「雄橋」

休暇村より車で20分ほど走った所にある駐車場から歩いて行きます。
遊歩道は渓流に沿ってずっとあり景色を見ながら歩けるので散歩が楽しい!

自然を感じる渓流

途中に「白雲洞」があります。
”全長200m程の鍾乳洞で、鍾乳石や石筍、石柱などが自然のまま保全されています。洞内は常に11℃前後で、夏は涼しく冬は温かです。”ー公式ページ参照ー
鍾乳洞は短めでここで入るにはちょうどいい長さです。(あまり長いと先があるのに疲れますからね)

白雲洞の内部
短いけど不満はなし(むしろ写真がちゃんと撮れてなかったことが不満)

いよいよ目の前に来ましたよ「雄橋」
”全長90m・幅18m・厚さ24m・川底からの高さ40mで、日本を代表し世界でも類を見ない石灰岩の天然橋です。渓水の浸食作用により、巨大な岩盤の下部が長い年月をかけて貫通して出来ました。この橋を架けたのは「神様」または「鬼」ともいわれ、神秘的な佇まいを留めます。その昔、東城と西城・庄原方面を結ぶ街道として人通りも多く、馬や籠も通っていました。備後路を往来する人々が使用していた形跡が今でも残っています。”ー公式ページ参照ー

雄橋

雄大ですねー。これめっちゃ大きいんですよ!わかります?左下の道は車が普通に走れるサイズです。

渓流に降りる道もある為、少し降りてパシャパシャしてみますが、冷たい(笑)

光が差し込む雄橋
なぜだか光が差し込んだ!

帰ってから確認したらなぜかこんな綺麗な絵が撮れてた(^o^)

4. 帝釈峡 アクティビティ

4.1 水陸両用車

全輪駆動の水陸両用車でオフロードコースを走行してもらえます。
料金:大人 1000円/5~12歳 500円
※要予約

4.2 カヤック

神龍湖上流への往復を90分かけてカヤックの体験ができます。
料金:1名 4000円(90分)
※要予約、2日前まで

4.3 帝釈峡山荘

周囲を山に囲まれた素朴な古民家で様々な「遊び」ができます。
釣り堀、エアーガンシューティング、そうめん流し等いろいろあるみたいですね。

他にもセグウェイに乗ったりもできるらしいですよ!

5. まとめ

  • 自然を堪能するだけであればそのまま行っても問題なし!
  • ちびっこが要るなら水陸両用車は必須?!
  • 「雄橋」は夏の新緑か、秋の紅葉時期がおすすめ
  • 足場は舗装がまぁまぁしっかりしているのでラフな靴でも問題なし!
溝の中からたぬき?
ひょっこり

道中たぬき?にも会えました(笑)

以上で帝釈峡に行ってきた感想を終わります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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