忘れることが出来なくなる魅力 サンクチュアリオブトゥルース【敷地内~建物内部】

斜め45°から見たのサンクチュアリオブトゥルース タイ

タイのパタヤにある、おすすめ観光地サンクチュアリオブトゥルースに行ってきましたので、現地での事を纏めています。
サンクチュアリオブトゥルースまでの行き方兼道中記はこちら

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1.入口周辺

チケット売り場を過ぎた公園内の様な風景
チケット売り場を少し過ぎた所

チケット片手に敷地内を進んで行きます。
敷地内は緑が広がっており、道というよりは公園みたいな感じで自由に探索できます。

馬(ロバだったかな?)もおり、餌やりもできます。
少し(結構)歩くとなにやら人だかりが!
崖とまではいいませんが急斜面になっており、行き止まりのような場所に辿り着きました。

手すりがあるところにみんな集まっているので近づくとついにサンクチュアリオブトゥルース本体を目にすることができます。

崖の上から見えるサンクチュアリオブトゥルース
この眺めもいいね

ここで写真をみんなとっているので、私たちも当然写真撮影を行いました(笑)

その横に下に降りる道がありロープで入れないようにしてありますが、数名の人が並んでいるのでそこから入るのだとわかります。

建物内に人がごったがえさない様ある程度の入場制限をしてくれているみたいですね。

観光地に行った時あまりに観光客の数が多いとがっかりすると結構他の記事でも見ますので、これは非常に良い対応だと思います。

入口横で関係者らしい女性が教えてくれましたが、サンクチュアリオブトゥルースは釘を使わず建設されているらしいです。

その組み合わせ方のサンプルが置いてあり、実際に手に持って確認することができます。

日本の伝統文化の中にも木材のみを組み合わせて建築したり、物を作ったりというものがありますね!
そんな感じで作られているということでしょう。

と思っていると順番が来たのでいよいよです。

2.建物へ

木々に囲まれた階段を下りていきます
階段を降りていきます

坂を下り、少し歩くと像が!木彫りの像ですね。

神秘的な木彫りの像
木彫りの像

これには釘がささっているなーと思いながら進むと今度はヤギと馬が!

なぜここにヤギなんでしょう。。。かわいいですけどね(笑)

花飾りを付けた可愛らしいヤギ
花まで付けてもらって可愛い

そして開けた場所に出ると遂にご対面!

目の前に広がる巨大な寺院
見応え抜群

まだ距離は結構離れていますが、もう感動できます!

像に乗って周遊しています
象に乗って周遊

象もいますよ!この象は乗って建物の周りを周遊できるみたいです。

お金を取られる事はわかってますので乗りませんでした(笑)

400バーツかかりますが、記念にって方はいいと思いますよ!

建物に行く前にヘルメットを渡されますので、きちんと被りましょう。工事中ですので。

3.建物外周の散策

さぁいよいよ建物へ!まずは外周をぐるりと周ります。海岸沿いに建てられているので、寺院の周辺は海になっております。

シラチャから見える海はゴミが多くて、少し残念な感じもありますがここの海はそこそこ綺麗でしたね。

敷地内から見える海
敷地内から海も展望できます

入口ありますが、我慢して周ります。

サンクチュアリオブトゥルースの壁を女の子が彫刻してます
女の子が削ってる~

未完なので当然工事中の箇所もあります。

寺院は外観だけでもなかなかの見ごたえで、土台部分以外はほぼ全面に彫刻による模様が描かれています。

どこを見ても飽きることはありませんよ。

柱も綺麗に彫刻されています
こんな感じだったり
ドラ(鐘)を掲げる2体の像
こんなのあったり
外壁に描かれた彫刻
こんなのもあります

3.サンクチュアリオブトゥルース建物内

入口からゆっくりと進んでいきます。

入口の階段を上っていきます
ドキドキですよマジで

中に進むと色々な彫刻があります。
神秘的な感じで、日本国内では見ることがない様な物ばかり。

様々な彫刻が施された内装1
内装もすごい
様々な彫刻が施された天井
天井も・・・
様々な彫刻が施された彫刻2
全部木を削ったもの
背後に何かいるガネーシャ(象の神様)
ガネーシャの後ろになんかいます
高い所にいるガネーシャ
ガネーシャの足元は見えませんね

象の像はガネーシャかな?ヒンドゥー教では象は神様です。

ガネーシャはよくよく見ると足元にネズミがいます。
このネズミはガネーシャの乗り物です。知ってました?
なぜ逆にしなかったのだろうと昔から気になっていました。サイズ的にね(笑)

私は基本的には宗教に対してまったく関心が無いので、この建物がどういったもので誰に対して、どういう意味で作られてるのかは気にしていませんでした。

そんなことを抜きにして見ているだけで、感動することができました。
是非とも肌で感じてもらいたい場所ですね。

そういえば、釘を一切使っていないという話でしたが、釘は至る所に刺さってます(笑)
そういう目では見ないことをお勧めします。

もしかしたらですが、建物を組み上げる上で使用していないという意味なのかもしれません。
像を支える・物を固定するといった使用方法は関係の無い話なのかもかもしれませんね。

個人的にはあまり気になるほどのものでは無かったです。

4.周辺の施設

寺院から外に出て近くにある小屋に向かうと、建造用の木材を加工している現場を見ることができます。

結構若い人が作業をやっているので職人がどうこうといった訳ではないようですね。
(もしかしたら凄く幼いころから英才教育をうけているかもしれないのでなんとも言えません)

完成模型なのかわかりませんが、ミニチュアのサンクチュアリオブトゥルースがあります。

ミニチュアのサンクチュアリオブトゥルース
ミニチュアのサンクチュアリオブトゥルース

細かいところまで装飾が施してあり、これだけでも結構すごっ!て思えます。

別の場所では、ココナッツが販売されていました!
ココナッツの一部を切ってストローをさして飲むアレです!

よくTVとかでよく見るやつで、一度はやってリゾート気分を味わってみたい結構憧れのやつですよね(笑)

上側を切ってスプーンが入れてあるココナッツ
トロピカルなアレ

先輩がいつの間にか買いに行っていたので慌てて私も行こうとすると、もう一人の現地に1年以上いる先輩がやめたほうがいいよと教えてくれました。

そう言われてもやめれるわけないでしょ(笑)
買いにいきますよそりゃ。

1個丸々で60バーツです。
高いような安いような。。。

でも新鮮なものだしこんなものかなとも思います。

んで、飲んでビックリ!そりゃ先輩も止めるわ(笑)

味は薄い草にほのかな甘み、売る前に冷やしてあったけど常温よりちょっと冷えた程度
スプーンで中の実を取って食べると冷えた部分ならまぁまぁ食べれる。
とにかく気になるのが「青臭さ」。
これが無ければまだ食べられたかな。

結論として、「まぁまぁ食べれる」でした。
当たりはずれがあるかもしれませんので、参考までに(笑)

まぁ全て経験ですので、これも含めてとてもいい経験になりました。

5.帰りの手段

来たときには入口周辺に結構ソンテウが止まっていたので帰りもいるかなって思ってたんですが、全然いません。

しょうがないので敷地の外にでてみるとすぐに白色のタクシーがありました。

残念なことに金額を全く思い出せません。

結構お金に対してはシビアにやってたので、別になんとも思わない金額だったのでしょう。

無事ハーバーパタヤまで帰ってこれたので、ここからシャトルバスで無事シラチャのロビンソンに帰還。

最後に私個人としては、タイに訪れたのであれば必ず訪れるべき場所としておすすめしたいですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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